ちょっとした工夫でカロリーダウン

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ダイエットをするのならやはり食生活に関しては気を付けたいところです。かなり極端な話ですが、食べなければ太ることはほぼありません。ダイエットの基本は「消費カロリーが摂取カロリーを上回る」ということです。つまり、食事で得たカロリーの総量よりも運動などによる消費カロリーの総量がそれを上回っていれば、痩せることができるということです。逆に、いくらダイエットのために運動しても消費カロリーがそれを上回るようであれば意味がないとも言えます。

摂取カロリー総量より消費するカロリー総量を上回らせる方法は2つあります。

  • 1.積極的に運動して消費カロリーを増やす
  • 2.食事を制限して摂取カロリーを減らす

積極的に運動すれば消費カロリーが増えるのも当然ですし、食事制限をすれば摂取カロリーが減ることは当り前です。しかしこの当り前がなかなか難しいですよね。特に、好きな食べ物を我慢しなければならない状況は苦痛に感じる方も多いはず。そこでこの記事では、好きなものを我慢せずに食べることができる、ちょっとした工夫を紹介していきます!

カレー

日本の国民食の一角を担うほどに人気のカレー。
カレーは油も多いし、お米や麺、ナンなどの炭水化物とあわせて食べるので、太ってしまうイメージがありませんか?
しかしカレーもちょっとした工夫でダイエット食に変えることができます!

①白米を玄米に変える
白米を玄米に変えることで簡単にカロリーダウンすることができます。
他にも、木綿豆腐を潰してつくった「ソイライス」に変えるなどの方法もあります。

②市販のカレールー、レトルトを使用しない
市販のカレールーはそれを入れるだけで味が決まるほどに便利ですし、レトルトカレーはレンジで温めたり湯煎するだけで使えるので便利です。
しかしこれらの食品には小麦粉が使用されていることが多く太りやすいです。
少し面倒ですがスパイスから自作する方がカロリーを抑えることができます。

③具材を意識する
カレーの具材としていれるものに脂質や糖質が多いと太る原因になります。
豆、魚介類、きのこなどを入れたり、肉は鶏むね肉を使うことでヘルシーになります。

ラーメン

こちらも日本の国民食の一角を担う存在ですから、好きな方も多いはず。
ラーメンなんて太るごはんの代表格のようにも見えますが、少し工夫すれば大丈夫です!
今回は外食でラーメンを食べると仮定して、その際の工夫を紹介します!

①チャーシューなどの具材を先に食べる
実はチャーシューなどの具材から食べると、麺を食べたときの血糖値の急上昇が抑えられるのです。
もちろんすべて先に食べてしまうと味気ないと思うので、卵やチャーシュー、野菜といった具材を少しずつ食べてから麵をすするなどが良いでしょう。

②ラーメンスープは飲み干さない
もちろんラーメン屋さんによりますが、一般的にラーメンは塩分量が高い食事です。
塩分量が高い食事をとると、血管に大きく負担がのしかかってしまいます。
特にスープに塩分量が多いので飲み干さないように注意しましょう。


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