ここまで読んでいただければわかると思いますが、悪質な競艇予想サイトは非常に危険な存在です。
悪徳サイトを信じて迷わずお金をつぎ込むと何百万円も借金してしまうことになりかねません。
さらに注意すべき悪徳予想サイトの特徴を確認していきましょう。
登録方法が電話番号のみ
「電話番号のみでの登録をするサイト」には要注意です。
電話番号を求めるのは、電話で有料プランの購入を促すためです。
この場合は運営側も営業に自信があると考えられるため、「強く押されると断りきれない」というタイプの方はこれで有料プランを購入せざるをえないパターンもあります。
それに、フリーのアドレスなら最悪個人情報として売られてもあまりダメージはないですが、電話番号が流出すると、すぐに変更できるものもないため大変面倒なことになりかねません。
登録後迷惑メールを大量に受信
サイトに登録した後に、「架空請求やフィッシング系の迷惑・スパムメールが大量に送られてくる場合」は要注意サイトです。
おそらく登録したアドレスが悪徳業者に売られてしまったと考えられます。
また、詐欺メールが来なかったとしても、運営から大量のメールが送られてくる場合も少し注意が必要です。
運営側は無理矢理営業することしか考えておらず、利用者のことを全く考えられないサイトのため、「ユーザーに儲けさせてあげよう」なんて考えはない可能性が高いでしょう。
webページが暗号化されていない
webページのURLには万国共通で「http」と「https」という表記が一番初めについています。
この「http」の部分はインターネット上でページを表示するために必要な表記ですが、最後に「s」がついているかいないかでは、セキュリティ面で大幅に変わります。
最後の「s」はSecure(安全)の「s」です。
「s」がついていないページは情報が暗号化されていないページであり、「情報漏えいの危険」や「情報の改ざんやウイルス感染の危険」があります。
そのため、暗号化されていない競艇予想サイトは注意しましょう。
すぐに退会しよう
このような悪徳サイトに登録してしまった場合はすぐに退会しましょう。
無理な営業がかけられたり、迷惑メールでウイルスが飛んできたりとロクなことはありません。
多くの競艇予想サイトには退会フォームがないため、お問い合わせで退会したい旨を伝えましょう。
もちろん運営側は退会してほしくないため、引き止めてくることが予想されますが、そこはキッパリと断ってさっさと退会しましょう。
それでも退会できない場合は「警察」や「財団法人日本産業協会」の名前を出すと、あっさり退会させてもらえるようです。